MAREBITO@TI-DA

今週の始まりは日曜日のよなは徹ライブ。
今回も一部が濃い～「ど古典ステージ」で、二部がギターの嘉手苅勝さんを加えた「民謡・ポップスステージ」。どっちも大変美味しゅうございました。大島さんの太鼓もよかったし～。
なんかお約束みたいに勝さんのギターの弦が切れて奥に引っ込む一幕もあって……（笑）
余談ですが、勝さんが曲の合間のMCタイムにバックでつまびいてるギターが結構好きです。なかでも「スーパーマリオ」のメロディは毎回ツボ（爆）。

楽しいステージだったけど、何か忘れてやしませんか徹さん……？
と思ったら、アンコールでやってくれました「エイサーメドレー」！
やっぱりこれがないと夏が終わらないものね。

漏れ聞くところによると、最近東京ではこんなライブはやってないそうで（少なくとも名古屋ほど頻繁にはないらしい）、いや名古屋に帰ってきてよかったかも～、なんて個人的には思ってるのです。

この頃からすでに話題にはなってた台風15号。
沖縄で停滞してた頃はわりと地味な台風でしたが、北上を始めたらなぜか最初はなかった（と思う）暴風雨圏まで出現し、北上前より成長してるというのを聞いて「ゆくしむに～（嘘だろー）」と思ってたら、名古屋のあっちこっちでその前哨戦のゲリラ豪雨が始まってあっという間に大変なことに。

一時は「100万人に避難勧告」なんて報道もあって、全国の知り合いに大変心配されましたが、大丈夫でしたからね～。
いやわたしも「げ、名古屋の人口の半分かよ」と思いましたが……
（わたしの脳内ではいまだに名古屋は200万都市。最近は220万くらいいるみたいですが）
友達の話では沖縄本島の全人口くらいにあたるとかで、その数字だけ聞くとまるでエクソダスでも始まるかのような大騒ぎですが、この数字ちょっと「報道のカラクリ」みたいなところもあるのです。

わたしも今回はじめて名古屋市の【災害緊急情報】サイト見て知ったんですが、避難勧告や避難指示って、学区単位で出るんですね。確かに避難所といったらまず学校の体育館ですから。で、庄内川や天白川が氾濫寸前ということでそういった川の流域や、大雨で土砂災害の危険ありということでがけ崩れの起きそうな地形のある学区に片っ端から避難勧告出てましたから、そういう学区の全人口合計すると多分100万くらいいっちゃう。

でも実際のところ、避難勧告の段階なら、実際に避難するのは特に危険な地域（低い土地の平屋とかマンションの一階とか）にいる人とか、いざという時にすぐに動けないお年寄りや子供のいる世帯だけですから、本当に避難する必要のあった人はそんなに多くない、100万の何十分の一、いや何百分の一といったところでしょう。それでも大変な人数ですが。
わたしの家は「名古屋の山の手（笑）」名東区にありますので、水害の心配はまずないです。その名東区でも、うちの近隣の学区には「土砂災害警戒情報発表に伴う避難勧告」が出てましたからね～。ま、確かにちゃんと造成してない住宅地なんかだったら危なかったかも。

実際に台風が接近してきたのは翌日の水曜日でしたが、これも最接近したのは昼下がりで、会社で仕事してると全然関係ない。前回12号の時には油断して再接近の翌日の雨でびしょ濡れになったので、今回は濡れてもいいカーゴパンツはいて（会社に制服のズボンあるし）雨合羽着てバックパック背負い、タオルや着替えのTシャツや靴下まで持って万全の体勢でのぞんだのに、最寄り駅から会社までの間は土砂降りの合間で、そんなに濡れもせず到着……

会社から帰る頃には台風も通過して晴れはじめてました。
今回はその頃直撃受けてた東京の方が大変だったと思います。