沖縄郷土芸能フェスティバル (本番)
日曜日は「沖縄郷土芸能フェスティバル 」の本番だった。
朝11時に藤沢駅に集合。タクシーで
会場へ。
ステージのあるセンターコートは、L字型に並んだ店舗のちょうど曲がり角部分の広場。
あいにくその日は風があり、ステージの横の地謡席はその「風の通り道」だった……
店舗裏、時々係員が大量の買い物用カートを一気に押して移動させてる通路に面した控え室へ。ちょうど通路の出入り口近くに
スタバのバックヤードがあって、通るたびにふぁ~っとコーヒーの香りが…の、飲みてぇ~!
あまり時間がないのですぐ着替え。男性陣は紋付袴。女性は民謡ショーもあるので琉装。わたしはなんちゃってスディナを着て、それだけじゃ地味なので紫のモス布をはちまきがわりに頭に巻く。みんなに「浜千鳥踊りそうだ」と言われた(笑)。
まず一回目のステージ。演奏中も風が容赦なく体温を奪っていく。三線弾く手がかじかんでくる。まぁでも、土曜日だったらもっと寒かったわけで、この程度で済んだのを感謝せねばなるまい。でもカイロ持って行けばよかった…
終わってしばらく時間があったので、地謡チームは衣装のまんまでスターバックスへ。思い切り場違いな一団(爆)だわ。暖かいコーヒーとマフィンで一息ついた。
二回目のステージが始まる頃には、日が傾きはじめたこともあってさっきより寒くなったような気が……
お客さんの数も減ったかな。でも頑張りました。
いやー大変だった。地謡っていつもなら先生についてけばなんとかなるんだけど、今回は自分たちでリードしてかなきゃいけないし…お互いに「お見合い」しちゃって出遅れたり、歌詞間違えたりと冷汗場面続出。まぁいい勉強にはなったと思う。
モス布の鉢巻は長くて重みがあるせいか、長時間しめてると頭痛くなってくる。みんなは平気なのかな?
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