音のちから 心のしらべ
今日は蓮勝寺で開かれたイベント「音のちから 心のしらべ」に行ってきました。
ここ、去年
ワヤン・ベベルという絵巻物芝居を見に行ったお寺で、時々こういうふうに民族楽器や舞踊のライブをやっているそうなのです。
今回もインドネシアのガムラン、オーストラリアのディジュリドゥ、アコースティックギター、北インドの太鼓パカワジ、お坊さんによる笙の演奏と声明、読経が次々に演奏され最後にはインド舞踊まで出てくるというまるで音の異種格闘技(笑)。
去年の同様なパフォーマンスの模様がYouTubeに動画で上がっているので、雰囲気はコレ見てもらえばわかるかも。
今回は東日本大震災のチャリティーイベントということもあってかまず「祈りの法要」から始まり、その後さまざまな楽器の演奏。
「ひとりガムラン」ってどうやってやるんだろうと思ったけど、やってやれないことはないんですね(笑)。
ディジュリドゥ奏者の人が最初に演奏した楽器、日本の創作楽器「ガンク」というフシギな代物。金属製の丸っこい物体で、叩く場所によって違う高さの音がする。音だけ聞いてるとシンセサイザーで作った音としか思えないんだけど……とってもアナログな楽器なのです。
説明は難しいんでコレも動画見てください。
4月8日が花祭りだったこともあり、お釈迦様誕生の物語を朗読とさまざまな楽器とインド舞踊で表現したパフォーマンスもよかったです。
終了後、お寺の境内では「縁日」が開催され、売り上げはのちほど義援金として寄付されるとか。わたしもアジア雑貨コーナーでお買い物。
可愛い象さんポシェットとか、
チベット曼荼羅のマウスパッドとか買い込んでしまいました。
いやしかし……ポシェットはともかくマウスパッドは……
見た瞬間、あ、ちょうど会社で使ってるマウスパッドがボロになったから新しいの欲しかったのよね、と買ってしまったのだけど、いやまて会社でデスクの上にこれ乗せてたら周囲からドン引きされないか……?
というわけでこれは自宅用にして、会社には今まで家で使ってたペンギンのマウスパッド持って行くことにしました(笑)。
関連記事