第一回リハーサル

唯ねーねー

2006年06月19日 19:00

昨日は、川崎の沖縄労働文化会館で35周年記念公演の一回目のリハーサル。
カウントダウン35周年「あと二週間」である。

リハーサル会場となった2階の大広間は出演者でぎっしり。まず、男性全員により「かぎやで風~ごゑん節~辺野喜節」の斉唱。男性のみなので調弦も高めの「C」。ほぉ、久しぶりの男声斉唱というのもなかなかよいものね、と聴いてたら……あれ?
辺野喜節のメロディの一部、なんか違うバージョンが聞こえたような気が……

終わった後、K先生が「みんな来週のリハーサルまでに工工四覚えてくるようにね」と言ってたけど、あのぉ~後二週間しかないんですが……
ま、チケットが出来てきたのがついこの間(1ヵ月前だよもう)、公演のチラシに至ってはまだ、という堂々ウチナータイムだから無理もないか。いやそれとこれとは話が別だろ(笑)。

その後教師・師範の斉唱があって、調弦を「B」に下げて女性全員による「本嘉手久節~出砂節~揚高祢久節」の練習。前日の夜更かしがてきめんにノドにきて「揚高祢久節」の高音がキツイ。本番前日は気をつけよう。

その後独唱のリハ。今まで調弦「B」の二揚げでうたっていたのだけど、先生方の助言もあって「B♭」に変更。息継ぎの場所が微妙に変わったので本番までにまた微調整しないと。声の伸びは半音さげても影響なさそうなので、これで行くことにする。

3時頃には出番の分のリハも終了、伴奏の箏の奏者との打ち合わせも済んだのでそそくさと撤退。先生方や踊りの地謡担当はその後も居残りリハーサル……いや大変だわ。

さて、来週の二回目リハーサルまでにどこまで仕上げられるか。

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