2008年11月03日

コザの香り

コザの香り

今回のお稽古上京は、前夜が月末〆日で9時まで残業、会社から名古屋駅に直行して晩ご飯食べて深夜バスに乗る、というハードスケジュール。日程の選択を誤ったなぁ、と後悔したけど、それを補って余りある収穫が。

なんと、金城実と山里ユキのナマ唄が聴けたのです~!
 三線

実はお稽古のため師匠宅に顔を出して初めて、翌日千葉で県人会主催の芸能公演があって、そこにゲストで金城実と山里ユキが出ると聞きつけ、わたしも行きたい~とアピールしてチケットを入手。

翌日は一日かけて冬物の発送準備や浦安別宅のお片づけをする予定だったけど(とうぶん連休に来るなんてゼイタクはできませんから)、そんな予定はすべてぶん投げ(笑)、とりあえずこれから必要になりそうな冬物をテキトーにダンボールに詰め、翌日自力で最寄のコンビニに抱えて行って自宅に発送、そしてひさびさに千葉まで遠征。

いやでも行ってよかったです~。この二人のナマ唄を、それもワンセットで聴けるなんて沖縄に行ったって難しいんだもん。
ふたりで掛け合いながら歌う「三村踊り」なんて聞いてると、なぜかあのコザの市場のかいわいとか、甥っこ連れて汗をかきながら登った胡屋十字路からコザ十字路までの坂道とか、デイゴホテルの廊下の風景とかがだーっとフラッシュバックしてきました。そこに漂うまぎれもない「コザの香り」のせいでしょう。

最後のステージで聞いた本生「遊び仲風」とか(笑)、金城実の「びーちゃーおとう」っぷりがもうはまり過ぎで大爆笑の「トゥックィ小」とか、いやーほんといいもの見せていただきました。

タグ :三線民謡

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Posted by 唯ねーねー at 22:45│Comments(0)ステージ
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