2010年10月11日
第73回沖縄芸能大会

毎年恒例秋の大行事、「沖縄芸能大会」は昨日が本番でした。
昨年・去年と往路は夜行バス利用だったんですが、さすがにアレは身体にこたえるので、今年は往復とも新幹線。
JR東海ツアーズから往復の新幹線+ビジネスホテル一泊で2万ちょっと、というツアーが出てるのでこれを利用。
それでも2回のリハーサルと本番で3週連続東京通いですから、トータルしたら沖縄に一回行けたくらいの散財……イタタ。
でも普段顔を合わせられない関東支部のいろいろな人と交流できるし、さまざまな演目も見られて勉強にもなるしで、お金かけただけのものは得ている、とは思いますけど。
今年は第一部幕開けと第一部最後の「器楽合奏」、そして第二部幕開けで出番は終わりなので、自分の出番終わったらさっさと着替えて客席に。
友人のお君ちゃんが出ている八重山古典民謡のステージに間に合ったので、そこから最後まで客席のど真ん中に座って完全にお客さんの立場で楽しみました。
改めてあの位置に座ってみると、「そうかわたしたちのステージってこんな風に見えてたのね~」という発見もあり。
それにちょっとドキっとしたのが後ろの席のオバサマ達の会話でした。
踊りの関係者なのか、地謡に対するコメントが恐ろしいくらいにシビア。
「この地謡いいわね」とか「いやー○○さんいい声してるわ」とか絶賛されるところもあれば、「あ、駄目ねここ」とバッサリ切り捨てられてるところもあり……
(その詳細はとてもここには書けません
)
長年舞台を見てきているオバサマ達の評価は怖い。わたしの舞台だってこんな風に厳しくチェック入ってるんだろうな、と思うとますます身の引き締まる思いがします。
来年もがんばろっと。
さて、来年5月の関東支部40周年記念公演までステージの予定はないので、ここでひとつ、じっくり独唱曲に取り組んでみようかと……
今回リハーサルや舞台を見ていても、やっぱり普段から踊り手さんとコミュニケーションを図って、双方の呼吸を合わせていくのが大事なんだなー、と痛感しました。
となると、東京にそうそう行けないわたしですから、「場数踏んでナンボ」の地謡に参加するのは限界がありますもんね。
これからは、舞踊曲より独唱曲に練習の重点を移していこうかな、というのが個人的目標(戦略)です。
友人のお君ちゃんが出ている八重山古典民謡のステージに間に合ったので、そこから最後まで客席のど真ん中に座って完全にお客さんの立場で楽しみました。
改めてあの位置に座ってみると、「そうかわたしたちのステージってこんな風に見えてたのね~」という発見もあり。
それにちょっとドキっとしたのが後ろの席のオバサマ達の会話でした。
踊りの関係者なのか、地謡に対するコメントが恐ろしいくらいにシビア。
「この地謡いいわね」とか「いやー○○さんいい声してるわ」とか絶賛されるところもあれば、「あ、駄目ねここ」とバッサリ切り捨てられてるところもあり……

(その詳細はとてもここには書けません

長年舞台を見てきているオバサマ達の評価は怖い。わたしの舞台だってこんな風に厳しくチェック入ってるんだろうな、と思うとますます身の引き締まる思いがします。
来年もがんばろっと。
さて、来年5月の関東支部40周年記念公演までステージの予定はないので、ここでひとつ、じっくり独唱曲に取り組んでみようかと……
今回リハーサルや舞台を見ていても、やっぱり普段から踊り手さんとコミュニケーションを図って、双方の呼吸を合わせていくのが大事なんだなー、と痛感しました。
となると、東京にそうそう行けないわたしですから、「場数踏んでナンボ」の地謡に参加するのは限界がありますもんね。
これからは、舞踊曲より独唱曲に練習の重点を移していこうかな、というのが個人的目標(戦略)です。
Posted by 唯ねーねー at 19:23│Comments(0)
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