我是女兒當自強
大晦日にカミングアウトしちゃった「中国語のお勉強」。幸い三日坊主にならずにまだ続いてます。
最初に買ったテキストについてたCD聞きながら発音練習の日々。あれがウォークマンに入れられれば最高なんだけど、どういうわけかうまく読み込めない。MDには落とせるので、最近はカバンにMDウォークマン(長時間の再生はできなくなったけど、語学練習程度には使える)入れて通勤電車で聞いてます。
中国語といえば大変、と言われてた四声は父親譲りの音感が幸いしてなんとかクリア。
(確かにひとつずつ覚えるのは大変だろうとは思うけどね)
それより難しいのは発音。中国語は漢字一個で意味を表しちゃうし、その漢字一個が一音節だから、子音+母音の組み合わせがどうしたって多くないと間に合わない。だから、「チィァオ」とか「クウェイ」とか「ジィアン」とかいった二重母音・三重母音が多いし、清音と濁音の区別ではなくて有気音と無気音との区別なんだ、とか、とにかく日本人には苦手な発音が多い。「中舌音」とか「捲舌音」とか独特なのもあるし……ううむ、結構大変だよこれ。
でも、確かにウチナーグチにはこういう発音あったよな。
「述懐節(しゅっくぅえーぶし)」なんて、ナイチャーのわたしが油断するとすぐに「しゅっけーぶし」になっちゃうし「手(てぃ)」がつい「て」になっちゃうし、「誠小(しぇいぐわー)」とか「くぅえーぶー」とか「くわっちー」とかいろいろあったもんなぁ。中舌音だってあったし(八重山の「うぃ」ってやつです)。
……もしかして宮古の「す゜」「き゜」も中国語に対応する発音があるんじゃないか?
どれがどれ、とまだ特定はできないけど。
(ということは中国語がマスターできれば苦手なウチナーグチの発音も楽勝か?)
驚いたのはひさびさに以前買った中国語の歌のCD聴いてみたら発音が聞き分けられる……ところどころちゃんと言葉も聞き取れるんだよね。かなり中国語に耳が慣れてきたのかな。さすがに簡体文字が浮かんでくるところまではいかないけど、ピンイン文字が時々頭に浮かぶようにはなった(笑)。
で、今日は友だちに貰ったお誕生日プレゼントの図書券持って名古屋駅の本屋へ。自分に投資。
やっぱりわたし的には歌から入るのが一番得意分野ですから。実は年末の大掃除の時、テンション上げるためにウォークマンに入れた「男兒當自強(
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナの主題歌)」聴きながらひたすら拭き掃除してたら、終わる頃には歌詞覚えてた。今ならカラオケで歌えます(爆)。
メールも今んところ「麻烦您了(お手数おかけします)」とか「请稍候(少し待ってください)」とか低姿勢なことしか言えないけど、今に見ていろ「その件は前回のメールでちゃんと説明したはずです」とか「3日以内に必ず回答を下さい」とか、1~2年したら中国語で「ケンカ上等メール(笑)」送ってやる~!
さて、ここまでが「中国に呼ばれて」遠征の前半戦。
後半戦はもっと衝撃的な展開が……みなさまシートベルトの着用をお確かめ下さい。実は……
カンフーはじめましたっ!(激爆)
いやそもそものきっかけは毎年恒例の咳の発作。
今年もまた始まって、いつもの医者に行って薬貰ったけど全然直らず、先日近所の「
久徳クリニック」に主治医変更。
ここ、アレルギーでは有名なお医者さんで、わたしも東京にいた頃高田馬場の分院に通ってたことがあります。
自分の咳がアレルギー性だとわかっててなぜまっすぐここに来なかったかというと……
思い切りざっくり言ってしまうと「病は気から」というポリシーなんですよね、ここ。
東京で通ってた頃も毎回「鍛錬しなさい」と言われて段々プレッシャーに感じてフェードアウト。
でもいつまでも自分から逃げてちゃいけない、と思い直して(最近気持ちが戦闘的になってますからw)、本気で体力づくりを考え、幸い生活に余裕も出てきたので、前々からやってみたいと思っていた「太極拳」の教室をネットで検索。
そしたらなぜか、「
名古屋駅近くの女性専用カンフーフィットネススタジオ」というのがヒットしちゃった……
三線の神様、そうまでしてわたしにカンフーやらせたいんですか?
わかりましたよ、やりゃあいいんでしょ、やったろうじゃん。
というわけで今日入門レッスン受けてきました。詳細についてはまた日を改めて報告します(長くなりそうなので)。
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