2007年04月10日

宮古上陸への道~第一章 プラン作り

宮古上陸への道~第一章 プラン作り

先日始動した「宮古上陸計画」。まぁ、まだほとんど何も決まってない状態(笑)。

というのも激安ツアーの常として、行きと帰りの飛行機の便もどたんば(たぶん一ヶ月前)まで決まらないし、宿も一日目しか決まってない。残りの宿泊先はいまだ流動的……というんだから。

でも脳内ではすでにバーチャルツアーが始まっている。
前にもどこかで書いたことあるんだけれど、わたしは旅の計画はかなり綿密に立てるほう。旅行会社ばりに旅程表まで作成する。実際現地に着いてからは、あまり旅程にとらわれず、どんどん臨機応変に変更入れていくんだけど。
じゃあなんでそんなもの作るかというと、旅程を組み上げる段階で一回バーチャルに旅するわけ。その後リアルに旅するんだから、一回の旅行で二回分楽しめる(笑)。

ここで重要なアイテムとなるのがガイドブック。先日「まっぷるマガジン 石垣・宮古・西表島 ’07」を購入。今出てるガイドブックで宮古島がいちばん詳しそうなのがこれだったので……

そう、今まで八重山ばかり通ってたので気がつかなかったけど、観光という点では、やはり宮古島より石垣島のほうが情報が多い。なんたってあちらには「やえやまGUIDEBOOK」という強力な情報源があるものねぇ。

でもそこはそれ、ネットや人脈たどってぼちぼち情報を仕入れていくうちに、面白い現象がおきた。やたら伊良部島関連の情報が入ってくるようになったのだ。

もともとわたしの計画のメインは宮古島で、周辺の離島はあまり意識に入っていなかった。ところが、最近居酒屋ライブでも歌うようになった歌に「伊良部トーガニ」というのがある。たまたまライブやってるお店のマスターが宮古島出身、ということもあるのか、お客さんの中には「伊良部トーガニ」をリクエストしてくる人がいるのだ。チャレンジャーだよなぁ……(難曲なんだから、あれ)

そりゃリクエストされれば、できるものなら歌いたい。歌自体好きだし。で、練習はしてるのだけど、いまいちぴったり来ない。こりゃ、本場伊良部島に行ってみるにしくはないなぁ、と思ったのが発端。

あ、断わっておくが、伊良部島に渡ればそこには三線抱えたおじぃがいて、正調伊良部トーガニを伝授してくれる……てなことはもちろん、ない(爆)。伊良部島に渡って、宮古島と伊良部島との距離を実感して、その海の色をじっくり眺め、風を味わってくることで、少しでも歌に感情移入しやすくなるんじゃないかな~、と思っているだけだ。

それで調べ始めたら、この島面白いのよねぇ。隣に下地島という島がくっついて(見方によってはひとつの島がふたつに割れたとも見える)、その間にはまるで川のような海峡(?)が通っているし、その両端には佐和田の浜、渡口の浜という二大ビーチがあるし、下地島には「通り池」という世にも不思議な池がある。今までの沖縄通いでは見られなかったような不思議な光景が見られそう。こりゃ一泊じゃもったいないんじゃ……?

こういうの、わたし的用語では「島に呼ばれている」と言う(笑)。

伊良部島の宿についても、当初は「ホテルサウスアイランド」が有力だったものの、その後島旅仲間の間では「民宿まるよし」という宿が好評だよ、という情報を入手。一時はほとんどここに決まりかけた……のだが。
さる筋からもう一軒穴場の宿を紹介されたのよねぇ。そこがまた魅力的で……うーん悩むところだ。

そんなこんなで、当初一泊だけの予定だった伊良部島滞在が二泊に延びそうな勢いである。さてこの結末は……

たぶん今月末には決まると思うので、正式発表はその時にでも。


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Posted by 唯ねーねー at 20:30│Comments(1)旅に出る
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昨年は一度も沖縄の地を踏んでないわたし。実は、今まで「ほぼ未踏」のままだった宮古島に行くため、資金を貯めていたので……というわけで、満を持して「宮古島上陸計画」が始動です...
宮古上陸への道~序章【MAREBITO@TI-DA】at 2007年04月10日 20:33
この記事へのコメント
「島に呼ばれている・・・」 すてきな表現ですね!

私もたまぁ~に、そう感じることがあります。

あと、「島に受け入れられている」または「歓迎されている」って感覚も。

こういうとき、うれしいですよね!
Posted by もー@GO!GO!沖縄・八重山 at 2007年04月11日 12:05
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