アジアの中の日本音楽
昨日の深夜、NHK教育テレビで「高校講座2.0 音楽I×地理」と言う番組をやっていた。とても起きてられなかったのでビデオ録画して、今鑑賞中。
これ、津軽三味線と沖縄三線のナマ演奏があって、沖縄三線はよなは徹だって情報は前から入ってたんだけど、NHKのホームページでもものすごくマイナーな扱いで放映の時間帯とかがよくわからず困っていた。録画できたのはマイミク久未子さんのおかげである。
津軽三味線と沖縄三線の聴き比べはもちろんのこと、モンゴルのオルティンドーと江刺追分の聴き比べとか(神妙な顔で聴いてた徹ちゃんの様子がツボ)、バリの音楽とダンスとか、奄美の歌掛けとかいろいろ出てきて面白かった。
あのいわゆる「琉球音階」はバリのガムラン音楽の音階と同じなんだけど、その音階がベトナムとか中国の南部とかミャンマーとか、当時の交易圏のあちこちに残っているらしいと言うことが最近わかってきたんだそうな。
これはちょっと面白いなぁ。聴いてみたい気がする。
関連記事