ポリス・ストーリー/レジェンド

唯ねーねー

2014年06月20日 21:19



一年ぶりのジャッキー映画、「ポリス・ストーリー/レジェンド」です。
いや最初は見に行くのあまり気が進まなかったんですよ。なんだか重そうだし暗そうだしハッピーエンドじゃないみたいだし。
というわけで前売り券も買ってなかったんだけど、5月末に前の仕事退職してロングバケーション中、なおかつ次の仕事のメドがついたということで、これはつまり「見に行って来い」ということだな、というわけで、上小田井mozoのイオンシネマ・ワンダーまで遠征してきました。

ついでに次の仕事に備えて服を買い込んだりして……なにしろここ5年というもの倉庫勤務でGパンTシャツスニーカーという思いっきりカジュアルウェア出勤してたので、まっとうなお洋服の持ち合わせが乏しい(笑)。
とにかくバリエーションを増やさなければいけないので、ユニクロと無印良品フル活用です。


さて、映画のほうはといえば……

いやー、どうしようかと思ったけど、見に行ってよかった。
思い切りシリアス路線だったけど、確かにハッピーエンドではなかったけど、心配したバッドエンドでもなかったし。
(あの泣き笑い表情で拳銃こめかみに当ててる画像見たときは最悪の事態も覚悟してたんですけどね)

しかしジャッキーもすっかりお父さんが似合うようになっちゃったな……

お約束エンドタイトルのNGシーン、今回はなかったほうがよかったんでは、という意見もあるらしいけど、わたし的にはあれでだいぶん気持ちが軽くなったのであってよかったと思います。でないと重苦しい気分のまま帰る羽目になってたかも(笑)。
まぁ「最後のどんでん返し」で少しスカっとはしましたけど、あれはジャッキーの手柄じゃないし。

でも50本近くジャッキー映画見倒してだいぶ耐性ついたとはいえ、やっぱり「痛そうなシーン」は見ててつらいです。「ライジング・ドラゴン」でアクションはもうやらないといってたけど今回も結構アクションしてるし、リアルなシリアス路線なだけに、ジャッキーが相手をカッコよく倒すなんてシーンはなくて、どっちかというとボコられてるシーンのほうが多いし。

ジャッキーの演技力が映えるこういうシリアス路線もいいんだけど、やっぱりほっこりするようなコメディもやってほしいなぁ。
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