ナイトミュージアム2
きょうはレディースデーだったので、見てきちゃいました、「
ナイトミュージアム2」。
前回はニューヨークの自然史博物館が舞台でしたが、今回はワシントンD.C.のスミソニアン博物館。スミソニアンは博物館マニアのわたしにとっては大英博物館と同じくらい憧れの場所ですから、映画ででもその様子が見られるのはワクワクします。
極私的にはあそこに置いてあるUSSエンタープライズ号が見たいんですけどねぇ。残念ながら今回は姿を見せず。配給映画会社の違いとかオトナの事情もあったんだろうけど、ちらっとでも飛んでる姿見せて欲しかった。ダースベーダーは出したくせに……
前作は「博物館の展示品が動き出したら……」というアイデアの勢いだけで話が進んでいっちゃうのですが、さすがに今回は動くのがあたりまえ、という前提から始まるので、センス・オブ・ワンダーだけじゃもたないわけで、話の展開とかがかなり強引だった気も。
でもまぁ、前回のあの大騒動をスミソニアン博物館を舞台にさらにハデにやらかしてくれるので、映像的な面白さはパワーアップしてました。もっともあんなにハデにあちこち壊しまくって、後始末どうしたんだろうといらんこと考えてしまいましたが(笑)。
(IDカード使われちゃったあの警備員、ただじゃすまなかった気もするが……)
今回は新しいキャラもいろいろ登場しましたが、いちばんツボだったのはアインシュタイン人形だな。めっちゃ可愛い(爆)。
それと最初出てきた時はなんか不気味でエグいキャラかと思ったダイオウイカが、最後にはなんか可愛いじゃんコイツ(前作のティラノザウルス・レックスの骸骨といい勝負かも)、と思えるのが可笑しい。でもあれ、どう見てもイカというよりはタコなんだけど……
それとラリー(ベン・スティラー)のアクションシーンがかっこよすぎるんですけど。コメディ・キャラじゃなかったのかい???
まだ公開されたばかりであまりネタバレな感想は書けないので、くわしいことはまた日を改めて書く……かも。
あ、でもこれだけは言いたい。ドタバタの途中でラリーが携帯電話をなくすんですが、それがエンドロールでトンデモな伏線回収に……いいのかそれ。
(モトローラがアメリカでは有名な携帯電話メーカーだということは頭の片隅に置いて見たほうがいいです)
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