DVDで語学学習(笑)

唯ねーねー

2010年06月12日 23:33

日本放送出版協会
発売日:2010-03-18


このところ忙しくてドタバタしているうちに、気づいたらブログのほうも半月放置状態でした……

そんな中、奇跡的にもまだ続いている中国語のお勉強。
TSUTAYAで買った中古の入門書を読みつつおまけCDをとことん聴いて「中国語耳」を作ることからはじめ、並行して会社の取引先の担当者と「電子筆談」をやってOJT、というかなり自己流の勉強方法でしたが、半年たった今では、簡単な事務連絡なら中国語でOK、というところまでたどり着きました。発音はともかく四声に自信がないのでいまだ電話をかけるまでには至ってませんが……
(いや、相手は日本語できるんだから、担当者につないでもらうことに成功すれば後はなんとかなるんだけど……最初の壁がねぇ)
独学で勉強してると今イチつかめないのが「会話のしかた」。
もちろん発音やイントネーションはある程度CD聞けばわかるとはいえ、実際しゃべってる相手を目の前にするのとはだいぶ違う。発音にも個人差はあるし、どんなふうに間をおくか、口の動きはどうなのか、というのが聞くだけではわからない。

そんなこともあって3月からはNHKの「テレビで中国語」も見ています。演出はベタだけど出演者もみんな個性的で面白いし(フービンさん背が高くてカッコイイ……おいおいそれかよ)、発音も映像見ながらのほうがわかりやすい。
なにより毎回出てくる「北京街かど散歩」が同じNHKの「世界ふれあい街歩き」のテイスト入ってて面白い……困ったことに、あれ見てたら北京に行きたくなってきました。今すぐは無理だけど、もう少し中国語覚えたら絶対行くぞ! 紫禁城とか故宮博物館とかやっぱり見てみたいし……(誰か一緒に行きません?)

それと最近するようになったのが「中国語の映画を見て聞き取りする」方法。
以前映画を見て結局その後DVD買った「レッドクリフ」も、今見ると時々単語が聞き取れるようになりました(パート1の趙雲の名セリフ「我们走吧(参りましょう)」が聞き取れた時には感動したし、パート2の中村獅童のセリフ「没问题!(大丈夫お任せを)」が聞き取れた時にはちょっと笑った)。
しかしこれ、時代劇(日本なら弥生時代だぞ)なので言葉が古い。もう少し現代に近いの……と探したわけではないのですが、最近カンフーにはまったせいもあってつい買ってしまったのがジェット・リーの「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」3部作。まぁこちらも時代劇ではありますが、「レッドクリフ」に比べればほとんど現代ですから(爆)。

「レッドクリフ」は「日本語字幕あり」と「字幕なし」しか選べないのですが、この「ワンチャイ」セットは音声が「普通話(いわゆる北京語)」と「広東語」のどちらか選択、字幕も日本語はもちろん、中国語の簡体字と繁体字、英語、韓国語、マレー語、スペイン語と7種類が選択可能という豪華版。
というわけで音声を「普通話」、字幕を「簡体字」に設定すると、これがなかなか面白いということを発見。
どう面白いかは……また明日続き書きます(笑)。

関連記事