スマホ元年
わたしがいわゆる「携帯電話」を持ったのが
2005年の1月(その前はPHSだった)。
2008年の10月に新しいケータイに買い換え、それから5年。いやよく使い倒しました。最近では完全に過去の機種なので液晶保護シートもそこいらの家電量販店では手に入らず、ネットで探して購入する状態。表側はまだきれいだけど、裏側は塗装がはげてボロボロ。カメラのレンズ部分にも傷がついて撮影画像もかなり不鮮明に。
というわけで買い換えました、スマートフォンに。機種はソニー・エリクソンの
Xperia acro HD、色は先代のWOOケータイと同じオキナワン・ブルー。そういえば先々代のケータイはソニー・エリクソン社製でした。
本当はスマホに換えるのは乗り気じゃなくて、もうしばらくケータイ使いたかったんです。維持費はかかるし、電池の持ちは悪いし……
しかし最近のauはすっかり販売の主軸をスマートフォンに移してケータイはショップでも隅っこに追いやられてるし、機種も少ない。その分スマートフォンは割引サービスもしっかり付いて、わたしの場合今までたまったポイントもつぎ込んで、2年使えばモトが取れる計算。2年はガマンしてスマホ使って、その後ケータイに戻したくなったらauからsoftbank(こっちのほうがケータイの機種は充実している)に乗り換えるのも手だな、と、思い切って買い換え。
買ったのは昨日なんですが、早速今日またショップに行って設定の仕方を教わる羽目に(笑)。
先代のケータイにはけっこう厚いマニュアルがついてたけれど、今度のスマホには薄いパンフレットみたいな説明書しかついてないし、カスタマイズも大変。周囲でスマホに換えたおじさんたちがメールのやり方覚えるだけで一苦労、という意味がやっとわかった。
これって、一昔前にワープロからパソコンのWordに乗り換えた時の苦労を思い出させられます。ワープロは「文章を書く」ということに特化されてたから操作も覚えやすかったけど、昔のパソコンは初期化してソフトをインストールするところからだったものなぁ……(遠い目)
今ではソフトのプリインストールが当たり前になったから、スマホもそのうち買ったらすぐにでも使えるよう、わかりやすくなるのかもしれません。
今はとにかく操作法を覚えるのと、泥沼のような各種設定作業(使いやすさだけでなく、買ってそのまま使ってるといろいろ危険なこともあるので)に必死です。
それとこれからはでかくて重くなったケータイに慣れるのがちょっと大変な予感……
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