2006年12月28日
記念日の泡波
波照間島のほぼ中央にある小さな蔵元で、島と同じ名を持つ波照間さん一家が作っているこの泡盛。もともとは「島民の、島民による、島民のためのお酒」だったので、島の人たちにいきわたる量だけ作っていればよかった。
しかし、いつからともなくそのクセのない旨さが島の外からの来訪者の間で評判となり、あっという間に「幻の泡盛」としてまつりあげられるようになってしまった。今じゃ島に行っても、よほどの幸運に恵まれた人でなければ購入はおぼつかない。
我が家の秘蔵の泡波も、1997年の波照間島初上陸の時に買ったやつだから、もう立派に9年物の古酒。当時はまだそれほど騒がれていなかったこともあり、わたしも購入できてラッキーと思ったもののそんな稀有な機会だったとはつゆ知らず……
でもその後、何度か島に通ったけれども、一升瓶はおろか三合瓶さえ店頭に並んでいる姿を見たことがない。二度ほど入手したことはあるけど、どちらも島の人を(直接・間接に)介した「いただきもの」だ。
というわけで、我が家の一升瓶はますます貴重品となり、大事なお客にしか飲ませたことがないし、わたし自身も、なにかの記念日に少~しだけいただくのみ。なのでまだ三分の一は残っているけど、残り少なくなればなるほど貴重品となるわけで……
余談ながら、知人から「ラベルの市外局番が09808の頃のは、ファンの間ではさらに貴重らしい」と聞いた。そうと聞くとますます大事にしないと(笑)。
ではもうひとつ貴重な画像を。

初めて見る人もあると思うけど、これは一升瓶を包んでいた包装紙。今にして思えばとんでもなく貴重品なんだけど、当時はそこまで頭が回らず、保存状態はかなり悪い。惜しいことしたなぁ。
しかし、いつからともなくそのクセのない旨さが島の外からの来訪者の間で評判となり、あっという間に「幻の泡盛」としてまつりあげられるようになってしまった。今じゃ島に行っても、よほどの幸運に恵まれた人でなければ購入はおぼつかない。
我が家の秘蔵の泡波も、1997年の波照間島初上陸の時に買ったやつだから、もう立派に9年物の古酒。当時はまだそれほど騒がれていなかったこともあり、わたしも購入できてラッキーと思ったもののそんな稀有な機会だったとはつゆ知らず……
でもその後、何度か島に通ったけれども、一升瓶はおろか三合瓶さえ店頭に並んでいる姿を見たことがない。二度ほど入手したことはあるけど、どちらも島の人を(直接・間接に)介した「いただきもの」だ。
というわけで、我が家の一升瓶はますます貴重品となり、大事なお客にしか飲ませたことがないし、わたし自身も、なにかの記念日に少~しだけいただくのみ。なのでまだ三分の一は残っているけど、残り少なくなればなるほど貴重品となるわけで……
余談ながら、知人から「ラベルの市外局番が09808の頃のは、ファンの間ではさらに貴重らしい」と聞いた。そうと聞くとますます大事にしないと(笑)。
ではもうひとつ貴重な画像を。

初めて見る人もあると思うけど、これは一升瓶を包んでいた包装紙。今にして思えばとんでもなく貴重品なんだけど、当時はそこまで頭が回らず、保存状態はかなり悪い。惜しいことしたなぁ。
Posted by 唯ねーねー at 20:59│Comments(0)
│OKINAWA
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今年もやってきてしまいました生誕日。
一年間、まぁ大過なくすごしてこられたお祝いだと思えばいいんだけど、やっぱ凹むよな〜。{/down/}
今日のおやつは会長夫人の差し入れ。森下のケ...
一年間、まぁ大過なくすごしてこられたお祝いだと思えばいいんだけど、やっぱ凹むよな〜。{/down/}
今日のおやつは会長夫人の差し入れ。森下のケ...
はっぴーばーすでぃ【まれびとぶろぐ】at 2006年12月28日 21:02