2009年12月31日
極私的10大ニュース
今年もいよいよカウントダウン体制。
最近は毎年、「今年は激動の年だったな~」と振り返っているような気がします。
それだけ波乱万丈の年が続くってのも……
でも今年は決定版「変化の年」だったと断言できる(笑)。
たぶん何年かたって振り返っても「あの年がひとつの節目だったなー」と思える気がします。
というわけで記念に「唯ねー極私的10大ニュース」を時系列にそってピックアップしてみました。
1.リストラにあい、人生最長の失業手当生活に突入
2.浦安から撤退
3.「レッドクリフII」を見て金城武にハマる
4.「スター・トレック」を見てトレッキー熱再燃
5.「シャハイ・ヌーン」を見てジャッキー・チェンに大ハマリする
6.琉球古典音楽コンクール最高部門に合格
7.ようやく再就職
8.人間国宝島袋正雄先生と共演(笑)
9.ウォークマン購入。ついにデジタル音楽生活に突入。
10.「琉球古典を楽しむ会」発足
こうしてみると、1がなければ3,4,5はなかったかもしれないし(5はわたしの生き方に相当大きなインパクト与えたと断言できる)、4,5があったからこそ7の前後のかなりしんどい状況にも耐え抜いてこられたと思うし。
それから、1のおかげで三線の練習にかなり時間をさくことができて、それが6につながって、さらには8、10にもつながってるかと思うと……
「人生万事塞翁が馬」ってほんとだよね(笑)。
と、笑って今年を締めることができたのが最大の収穫かな。
で、実は、この10大ニュースには番外編があります。それは……
最近は毎年、「今年は激動の年だったな~」と振り返っているような気がします。
それだけ波乱万丈の年が続くってのも……

でも今年は決定版「変化の年」だったと断言できる(笑)。
たぶん何年かたって振り返っても「あの年がひとつの節目だったなー」と思える気がします。
というわけで記念に「唯ねー極私的10大ニュース」を時系列にそってピックアップしてみました。
1.リストラにあい、人生最長の失業手当生活に突入
2.浦安から撤退
3.「レッドクリフII」を見て金城武にハマる
4.「スター・トレック」を見てトレッキー熱再燃
5.「シャハイ・ヌーン」を見てジャッキー・チェンに大ハマリする
6.琉球古典音楽コンクール最高部門に合格
7.ようやく再就職
8.人間国宝島袋正雄先生と共演(笑)
9.ウォークマン購入。ついにデジタル音楽生活に突入。
10.「琉球古典を楽しむ会」発足
こうしてみると、1がなければ3,4,5はなかったかもしれないし(5はわたしの生き方に相当大きなインパクト与えたと断言できる)、4,5があったからこそ7の前後のかなりしんどい状況にも耐え抜いてこられたと思うし。
それから、1のおかげで三線の練習にかなり時間をさくことができて、それが6につながって、さらには8、10にもつながってるかと思うと……
「人生万事塞翁が馬」ってほんとだよね(笑)。
と、笑って今年を締めることができたのが最大の収穫かな。
で、実は、この10大ニュースには番外編があります。それは……

11.中国語の勉強はじめました(爆)
いや別に3,5だけが動機ってわけじゃないですよ。(これだけは言っとかないと)
ただそれがきっかけで、今まで全然見なかった中国語(&広東語w)の映画をたくさん見るようになって、ああこっち方面は全然勉強してこなかったなーと実感したんですよね。
(孫文がお医者さんだったなんて、このあいだ「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱」見てはじめて知った

前から中国古典の世界は好きだったけど、時代が下がるにつれどんどん興味が薄れ……近代・現代中国史なんてほとんど知らないし、中国語も「なんだか難しそう」と「敬して遠ざけ」ておりました。
でもこれからは仕事上も避けて通れないなぁと実感してるし、
(無錫[Wúxī]の劉さんとはしょっちゅうメールやり取りしてるしな……むこうが日本語使ってくれるから助かってるけど)
なにより、琉球古典をもっと深く勉強するためにはもっと中国のことを知らないといけないんじゃないか、と気がついたわけです。
沖縄にあってヤマトにない発音が中国語にあるとか、もしかしたら琉球古典のメロディに中国の音楽の影響があるんじゃないか、いやたぶんあるはずとか(誰かいい参考文献あったら教えてください)……
というわけで、どうやら今年はチャイナ・イヤーだったようです。
(北京オリンピックの年にマイブームが来ないところがいかにも唯ねー的w)
こうなってみると、なんか10大ニュースの一連の展開、どうも「三線の神様」の差し金だったような気もするなぁ。
ちなみにわたしの「三線の神様」は、黒朝・ハチマチ姿(琉球王国の正装)の、よなは徹と金城武を足して2で割ったようなイケメンです(爆)。
それではみなさん、よいお年を。
Posted by 唯ねーねー at 00:54│Comments(2)
│雑記
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八重山民謡やってる人の中には知ってる人もいるのかもしれませんが、「安里屋節」と「安里屋ユンタ」はどっちが先にできたかという話。わたしはなんとなく、竹富島でいつとはなく歌い...
「安里屋ユンタ」に関する衝撃の真実 その1【MAREBITO@TI-DA】at 2010年01月16日 21:43
この記事へのコメント
こんばんは。
唯ねーねーさんの感性にヒットするかどうかわかりませんが、
外間守喜『沖縄文化論叢』(第四巻)平凡社 1971
沖縄文化協会『沖縄文化叢論』法政大学出版局 1970
辺りの文献をもうお読みでしょうか?
民俗学ではかなりの古典的論文だと思いますが、結構新鮮な感じを受けました。
では、良いお年を!
唯ねーねーさんの感性にヒットするかどうかわかりませんが、
外間守喜『沖縄文化論叢』(第四巻)平凡社 1971
沖縄文化協会『沖縄文化叢論』法政大学出版局 1970
辺りの文献をもうお読みでしょうか?
民俗学ではかなりの古典的論文だと思いますが、結構新鮮な感じを受けました。
では、良いお年を!
Posted by くうふう at 2009年12月31日 21:24
> くうふうさん
お返事遅くなってすみません。
外間守喜『沖縄文化論叢』(第四巻)平凡社 1971
沖縄文化協会『沖縄文化叢論』法政大学出版局 1970
もしかしたら読んだかもしれないのですが記憶に残ってない……(汗)
もう一度入手して読み直してみなくては。
それと今読んで見たいのは、
佐々木隆爾「民謡はどのように歴史の記憶を凝縮するか--八重山民謡「安里屋ユンタ」を事例として」, 『史叢 第67号』(日本大学史学会, 2002.9.30)pp. 1~30
という論文。
なんでも「安里屋ユンタ」は、八重山のお役人さんが清楽を参考にして「安里屋節」を改作したもの、という説です。わたしの感覚では「安里屋ユンタ」が先だったような気がするんだけどなぁ……本当だとしたらかなり衝撃的。
うーん、大学卒業以来こういう参考文献を入手した経験なくて……知り合いの大学関係者に頼んでみようかな。
お返事遅くなってすみません。
外間守喜『沖縄文化論叢』(第四巻)平凡社 1971
沖縄文化協会『沖縄文化叢論』法政大学出版局 1970
もしかしたら読んだかもしれないのですが記憶に残ってない……(汗)
もう一度入手して読み直してみなくては。
それと今読んで見たいのは、
佐々木隆爾「民謡はどのように歴史の記憶を凝縮するか--八重山民謡「安里屋ユンタ」を事例として」, 『史叢 第67号』(日本大学史学会, 2002.9.30)pp. 1~30
という論文。
なんでも「安里屋ユンタ」は、八重山のお役人さんが清楽を参考にして「安里屋節」を改作したもの、という説です。わたしの感覚では「安里屋ユンタ」が先だったような気がするんだけどなぁ……本当だとしたらかなり衝撃的。
うーん、大学卒業以来こういう参考文献を入手した経験なくて……知り合いの大学関係者に頼んでみようかな。
Posted by 唯ねーねー
at 2010年01月04日 16:49
